家庭水田ってあり?

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こんにちは、二拠点農家のネリです。

僕は都会に住みつつ兵庫県の山間部、車で1時間ほど走られてたところに田んぼと畑を借りて無農薬と自然栽培しています。今日から名前を変えました。サーキから農園ネリにちなんでネリという名前に変えました。よろしくお願いします。
田んぼの水の管理
今日は3月28日か、夕方の6時40分過ぎたところなんですけど、さっきまでちょっと夕立ちがあってですね、全体的に畑も山も道もあぜ道も全部ちょっと濡れています。田んぼの水もですね、結構雨のおかげで深水になって水をちょっと足さずに済んでいるかなと。無農薬なのでね、僕の田んぼの場合はどうしても水が少ないと、田んぼに水が少ないと浅いと雑草がどんどん生えてきそうなので、なんとかそれを防ぐためになるべく水を深く張って深水の栽培をしているところです。
田んぼの成長
2日ぶりに田んぼにやってきたんですけど、やっぱり稲がね、本当に1ヶ月前は10センチぐらいだった稲がですね、太くて、もう5本10本一気にドカーンと増えて、本当にたくましくなって非常に嬉しい、とても嬉しいです。
家庭水田について
そんなこんなで今日は、家庭菜園っていう言葉があるじゃないですか。おうちのベランダでプランターとかでナスビキュウリ、ミニトマト栽培したりとか、もう一つ踏み込むと、貸し農園、近所の畑の一角を借りて貸し農園で栽培されている方もいる。そんな家庭菜園っていう言葉があると思うんですけど、よく考えてみると、家庭水田ってないよなって思ったんですね。家庭水田ってあるんかな?みんなやってるのかな?家庭菜園という言葉を借りるとですね、水田か稲の場合は、家のベランダで行くとちょっとしたバケツに種もみをつけて、そして芽が出てくると少し浅いところに移して稲を育てていくっていう感じなんですかね。ただ貸し農園で水田をやられているところって、正直僕はまだ見たことがなくて、あるかも分からないんですけど、僕自身は知らなくて、なんでこれないんかなって思ったら、やっぱり水田って手軽ではないってイメージがあるんでしょうね。あるんですよね。自分に関しても去年までは、ちょっとね、庭のプランターでミニトマトとかピーマンとか植えたりしてたけど、まさか米なんか稲なんか育てようと全く思ったこともなかった、想像もしたこともなかったので、そんな感じで小さい田んぼ作るって言ったってハードル高いと思うんですね。水も張らないといけないし。でも考えたら、僕が今年に入って初めてこの物奥栽培の世界に入った時に、トントン拍子のご縁で田んぼを借りれたと。現状でいきますと、2つ田んぼを借りることができていましてね。1つは今目の前にある一端ちょっと、大体テニスコート外枠の2面ちょっとぐらいの大きさの田んぼと、そしてもう1つは車で5分ぐらい離れたところの田んぼ6瀬ぐらい、大きめのテニスコートの外枠の広さとちょっとぐらいなんですが、その6瀬の田んぼのオーナー地主さんがですね、いろんな方に田んぼを貸してるんですね。僕だけではなしに、5瀬とか6瀬ぐらいの小っちゃな、比較的小っちゃな田んぼが何十枚もあると。それをですね、知り合いのみんなに貸して土日、僕みたいな借りた人がやってきて、いろいろ稲の栽培をしていると。なのでね、日曜日なんか午前中行くと、結構お隣さんの田んぼだとか、お迎えの田んぼだとかは、いろんな人が来て賑わったりしています。一つの稲作のハードルとして、トラクターとか田植え機とか、ある程度野菜育てるよりも大きな設備がいるっていうのはあると思うんですけど、これに関しても、このみんなに小っちゃな田んぼを貸している地主さんがですね、貸してくれるわけです。時に無償で、だいたい無償ですよね、トラクターに関しても。何も知らない人が興味があるので、カシスイデンを探すとなるとハードルがあると思うのですが、意外と飛び込みで行ってもいいのかなと思います。例えば土日なんか、週末、今の6月末の季節で言うと、田んぼなんか行くとたくさん地元の方が草刈りやったり田植えしたり、いろんなことやってらっしゃるので、ちょっと聞いてみたり、ここやってみたいなと思う場所に聞きに行ってみるのがいいかなと思ったりするのです。たまたまその方が何枚も何枚も田んぼを持って、そして持て余しているんだったら、話が盛り上がったらですね、このちっちゃい田んぼを一回使ってみるみたいなことになるかもしれないんですよ。なる可能性もあるし、何回か当たっているとなりそうな気がします。実際僕も一発目でそういう風になったんでね。何よりも現状、70代とか80代でもう体がしんどいのに田植えやっている方もたくさんいます。もう仕事は別にやりたくないと年金生活でやっているんですが、田んぼをやらないと草もぽうぽうになって、ほったらかせにしていると大変なことになるし、近所迷惑にもなるし、虫とか動物も住みかなるから、やっぱり草刈りだけでもしないとなっている人がたくさんいらっしゃるんですよね。
田んぼの草刈りと貸し出し
そんな方に、本当にちっちゃい田んぼの、あぜ道の、このうねの、うねじゃないわ、あぜの周りだけでもですね、草刈りもちゃんとするし、ということで、貸して?って言うとですね、草刈りやってくれるんだったらどうぞどうぞっていう可能性も僕は結構あると思います。

なので、ちょっとまとめてみるとですね、貸し農園?畑結構好きで、お米も興味あるなっていう方は、もうちょっと気になるところ、あのおじいちゃんに話しかけやすそうだなっていう感じの人が田んぼにいれば、まあ気楽に話しかけてみたらいいのかなと思います。実際話しかけている方も結構たくさんいらっしゃったりするんで、田んぼに行くとね、日曜日なんか行くと。ちっちゃい田んぼ、5歳くらいだったら多分、まあ僕に関しては、この無農薬栽培なので、若干収量が落ちて、まあ、100キロくらい採れたらいいかなと思うんですが、まあマメに手入れをしてたら、5畝くらいでもっともっと採れて、150キロくらいは採れて、家族2,3人くらいの1年分のお米くらいは十分、自分の好きな米はできると思うんで、これ結構楽しいのかなと思います。家庭水田、どうですかね。今日は夕暮れ時、もうすぐ日が沈みそうなちょっと西の山を見ながらですね、田んぼの水張りもまあ今日は一段落したので収録してみました。最後までつたないですけど聞いてくださってありがとうございます。よかったらコメントとかくれると本当嬉しいです。では、今日もですね、皆さん穏やかな夜お過ごしくださいね。ではまた。

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