草刈りやめました

皆さんこんにちは。僕は都会に住みつつ、車で1時間ほど走らせて、田舎の田んぼと畑を借りて、無農薬と無肥料、野菜作り、自然農法にチャレンジしている佐紀です。今日はね、草刈りをやめたっていうお話をしたいなと思います。ただこれ厳密に言うと、田んぼの周りのアゼだとかね、他の農業やってる方、隣近所の方に迷惑かかるようなところはきっちり草刈りはしないといけないんですが、自分自身の畑とか、あまり大丈夫だなっていうところは、草刈りあまりせずにいいよねっていう感じたことがあったので、これ今日ちょっと軽くお話したいなと思います。草刈りやめましたっていう話です。 2日ほどがっつり続いた雨がね、この5月1日、ゴールデンウィーク初めの方か、やっと止んでくれて、今日は朝から晴れました。兵庫県の三貫部は。気持ちが良くて、僕も半袖で作業していたんですが、午前中は田んぼの代掻きをして、2回目かな、2回目の代掻きをして、昼から畑に入って、ちょっと作物を見つつ草刈りをやろうとしてたんですね。で、うねの上で元気になってたハツカイダイコンとか、ニンジンとか、ちょっと遅いんですけど、そんなの見ながらやっていると、結構ね、アマガエルがうねにちょっと遊びに来てくれてて、ピョピョピョピョ跳ねたりしてたんですよ。農業されている方は、よく知っていらっしゃると思うんですが、カエルって虫たち。虫を食べるので、葉っぱにつく嫌な虫、嫌な虫って言ったらダメなんかな。虫たちを食べてくれるんでね、僕たちにしたらありがたい存在ではあります。カエル自身僕も昔から嫌いじゃなかった、可愛いのでね、そんなこんなでカエルちゃんいるよな、結構いるよなっていうところで見てたんですが、彼らがピョピョピョピョ跳ねているのを見てね、雑草の中にちょこちょこ逃げていくんですよ。雨がついて湿った雑草ね。その中にどんどんどんどん人間の雰囲気を感じたり、僕がざわざわ草刈りをしてたら、どんどん雑草の奥の中に逃げていったりするんですよね。それを見てて、あらちょっとカエルたちの避難場所っているよなって思ったんですよ。これからどんどんどんどん夏に向けて暑くなっていくじゃないですか。その中でやっぱり土も暑くなっていって、特に畑のウネの上なんかは結構乾燥してね、他の草花もなくなってきて、野菜はどんどん芽が出てくると思うんですけど、カエルにしたら畑のウネの上があまり動き心地が良くないんじゃないかなって思ったんですよ。しかも地面の上というか空からは鳥がカエルを狙ってツツキに来ると、そして水辺の方からは小川とか田物とか水辺の方からはヘビがカエルを狙ってくると、そんなこんなで隠れ場所のない畑のウネの上なんかを油断してカエルがいたりすると、パクッとやられちゃうんですよね。なのであまり雑草も全部買って、畑も本当に土と野菜だけにしてきれいな畑とかあるじゃないですか。そうするとカエルにとってすごい心地悪いんじゃないかなって思ったんですね、今日。これは誰かに襲ったわけではなくて、このアマガエルがぴょんぴょん飛び跳ねていく様子を見て強く感じたんですよね。なので僕は途中で雑草を刈るのをやめました。特にカラスのエンドウとかがバーンと生えてきてるんですが、周りに迷惑かからないんだったら、僕の手の届く範囲だったら、そこそこ腰くらいまでの雑草は掘っておこうかなとそういう風に思いました。これが本当にカエルにとっていいのかどうかは、これからは見守ってというか、見据えていかなきゃいけないと思うんですけども、カエルにとっては避難場所というか住みかというか、あまりのべーっとした畑で隠れ場所もないとか、湿ったところもないような畑ってあんまりやってきてくれないんちゃうかなと思ったんで、僕はちょっと雑草を残すことにしました。どうですかね皆さん、農業ずっとやられている方。カエルたちが好んで畑にやってきて遊びに来てくれるには、何がいいのかなって考えたりしています。はい、そんなこんなでゴールデンウィークを。この動画は、撮影日によって公開されました。撮影日によって公開されました。撮影日によって公開されました。撮影日によって公開されました。撮影日によって公開されました。撮影日によって公開されました。撮影日によって公開されました。